ビーデルさんで抜いたら死にかけた話
これは冬の夜のことでした。
私はいつもの様にTwitterを夜中まで眺め、12時を過ぎた頃におもむろにパンツを脱ぎ、ぶひドウにアクセスしました。
私はラブライブの同人誌(催眠物)で抜くのが日課なので、いつもの様にヌキヌキしてスッキリとした気持ちで布団に入りました。
しかし、私は普段から寝つきが悪いのでその日も色々布団の中で考え事をしていました。そして30分程過ぎた頃…このままでは寝られない。そう思いました。しかしオールしようにも明日は学校。私は何かいい方法はないかと必死に考えました。そしてひとつの結論に至ったのです。
もう一度抜こう…と。
性欲には勝てないとはよく言ったものです。興奮すればますます寝られなくなる。そんなことは分かっていました。しかし何故かこの結論にたどりついてしまったのです。
そしてここからが悲劇の始まりでした…
数十分前にオカズにしたものをまたオカズにするのもなぁ…と思ったので、ぶひドウの原作検索(めちゃくちゃ便利。素晴らしい)で色々と調べていました。
エロマンガ先生、FGO、アイマス等同人誌御用達の作品で溢れかえっている中、ひとつ私の目を惹くタイトルがありました。それは…
ドラゴンボールです。
最初は「ドラゴンボールwちょっと見てみよ」のような軽いノリで画面をタッチしました。そして出てきたのは案の定全く性癖に刺さりそうにないブルマや18号とSEXするものばかり…。最初こそ面白がっていましたがだんだんと飽きてきてやはりラブライブで抜こうかと思ったその時…スポポビッチとビーデルのエロ漫画が目に入りました。
イラストも好みドンピシャ、ジャンルもレイプものと俺の為にあるのではないかと疑うほどの同人誌がそこにはありました。私はテンションMAXになり、早速それで抜きました。内容には触れません。詳しくはご覧になってください。
http://buhidoh.net/blog-entry-31196.html
そして賢者タイムになりやっと眠りにつけると思ったその時…少し心臓に違和感を感じました。
最初はん?なんか心臓が痛いな。まぁ気のせいかなどと思っていましたがだんだんと無視できるレベルでないくらいの痛さへと進化していきました。
これはまずい。私はそう思いました。
どうしよう…そう思っている間にも心臓の痛みはさらに加速していき、私は最終手段として母親の所へ行くことにしました。
しかし、母親の寝室に行く途中、心臓が今にも破裂するほどの痛みに襲われ、私は「ぐぉぉ…」というフリーザのような呻き声と共にその場に座り込みました。
意識を失いそうでしたがここで意識を失えば誰にも発見されず朝と死を待つばかり…。
私は最後の力を振り絞って母親の寝室をノックすることに成功しました。達成感は凄まじく、まるで夏休みの課題を1日で終わらせたかのようなものでした。しかしそこで私は安心してしまったのでしょうか。そこで意識を失いました。
目が覚めると、そこは救急車の中でした。優しそうな救急隊員のお兄さんに「大丈夫?まだ痛い?」と声をかけられました。私は「あっ…だいじぶられす」とまるで日本語を覚えたてのアラビア人のような口調で答えました。
母親は泣いていました。私の意識が戻ったことに安堵したのでしょう。
すると救急隊員のお兄さんが「今病院に向かってるからね。原因はわかるかな?」
という質問をしてきたのです。
原因は分かりきっています。2連チャンオナニーをしたからです。それもビーデルさんで。あと全く関係ないのですがその日はマラソンの授業があり、木曜日だったこともあり身体が疲れていました。
僕は「あーちょっと分からないですね。はい。」と幼稚園児でも分かるような嘘を吐きました。お兄さんは実は知っていたのでしょう。私が倒れたのはビーデルさんで抜いたのが原因だということを。
現実とは残酷なものです。
まぁその後めちゃくちゃ検査やりましたがなんも異常がなく、むしろ健康でした。
お医者さんに原因は何?と5回くらい聞かれました。
ちなみにその次の次の日くらいに18号で抜きましたが何も起こりませんでした。やはり原因はビーデルさんです。
皆さんもオナニーする時はビーデルさんにお気をつけ下さい。
つまらない長文をお読みいただきありがとうございました。